Unity で作る2Dブロック崩し ~ 実際の開発現場で役立つ手法も紹介 ~
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本書の目的として、Unity(C#)を使ったゲーム制作を体験してもらうことを目標としております。基本的な「2Dブロック崩しゲーム」を制作していきますので、Unityの操作にも慣れることが可能です。 noteでも公開しております。note版では第2章まで試し読みも可能です。 https://note.com/hayaplex/n/n5eac5440445f
本書で制作する2Dブロック崩しゲーム
本書では制作する2Dブロック崩しゲームは、下記の機能を実装しています。 ・基本的な2D ブロック崩しの機能 ・アイテムの実装 ・シーン管理について (タイトル、ステージセレクト、ゲーム) ・ステージ生成の管理方法例 ・シングルトンについて ・BGM、SE の実装 ・エフェクト演出のつけ方
本書において想定している開発環境
・Windows 10 (MacOSでもほぼ操作は同じです) ・Unity 2019.3.5f1 ・Visual Studio Code
目次
第1章 Unity のインストール そもそもUnity ってなんなの? Unity Hub の紹介 Unity Hub をインストール Unity ID の登録 第2章 ブロジェクトを作ってみよう 新規プロジェクトを作成 各画面の見方 Unity の基本的な概念 Unityの画面について テスト画像を表示してみる ゲームオブジェクトを複製 ゲームオブジェクトと削除 第3章 ボールを動かしてみよう 実際に使うリソースデータを追加 ボールを配置 ボールを動かす 補足 Unityでのライフサイクルについて 画面全体を壁で囲う 壁を追加 当たり判定をつける ボールが壁に当たった際に跳ね返るようにする ボールの軌跡にエフェクトをつける ボールをプレハブ化 第4章 バーを配置する バーを追加 キーボードの左右キーでバーを動かす 上下左右の壁の透明度を変更 ゲームの背景色を変更 第5章 ブロックを配置する ブロックに使う画像を分割 ブロックを配置 Blockの親オブジェクトを配置 ブロックにHPを設定 BlockゲームオブジェクトにTagを設定 ボールスクリプトに追記 ブロックをプレハブ化 ブロックを複数配置 プロジェクト内のフォルダを整理 第6章 ゲームの状態を管理 ステージ数とスコアを管理 ゲーム全体を管理するスクリプトを作成 ポーズ中はバーが動かないようにする 下壁を非表示にするスクリプトを追加 (デバッグモードの実装) リザルト画面用のUIを配置 リザルトの処理を実装 (ステージクリア、ゲームオーバー) 第7章 ステージの生成を管理する GameManagerをシングルトンで実装 シングルトンの雛形となるスクリプトを用意する ステージをプレハブ化して自動生成 ステージごとにプレハブを用意 仮ステージとしてステージ20まで用意 補足 ステージを修正したい場合 第8章 アイテムを実装する アイテム用のゲームオブジェクトを用意 アイテム Attack (攻撃) の実装 アイテム Ball (ボールの増加) の実装 アイテム Bar (バーが伸びる) の実装 ブロックを破壊した際に一定確率でアイテムを出現させる SampleSceneのシーン名を変更 各種フォルダを整理する 第9章 アウトゲームを作る (タイトル編) タイトルシーンを作る 各種UIゲームオブジェクトを追加 タイトルを管理するスクリプトを用意 第10章 アウトゲームを作る (ステージセレクト編) ステージセレクトシーンを作る 各種UIゲームオブジェクトを追加 Scroll Viewを追加 ステージセレクトを管理するスクリプトを用意 第11章 細かい部分の修正をする ゲームシーンに戻るボタンの実装 次のステージに進む機能の実装 セーブ機能の実装 BGMとSEの必要データのダウンロード BGMを再生する SEを再生する BGMとSEをスクリプトで管理する ステージセレクトシーンでもBGMとSEを鳴らす タイトルシーンでもBGMとSEを鳴らす Blockが消える際に、透明度が変わって消えるように変更 最後に ライセンスについて 著者紹介